韓国コスメには、スキンケア商品中心としたブランド、そしてメイクアップ商品を中心としたブランドがあるのを知っていますか?
国内化粧品メーカーのようにケアからメイクアップまで全て取り揃えているのに慣れてしまうと、韓国コスメはとても選びづらいと思います。

自然派ブランドも多くまた、オーガニック成分を使ったブランドもあるなどお肌の事を考えているのは国内メーカーだけではありません。
そこで、少しでもあなたの役に経てばと思い、韓国コスメスキンケア商品の基礎知識を記事にしてみました。

韓国コスメスキンケアの基礎アイテム

韓国コスメには、ジャンル別にブランドが分かれています。私も初めて韓国コスメに興味を持った時、その数の多さに驚きました。その数多い中から私に合ったアイテムを選ぶの・・・。

面倒になりハッキリ言って「今までの商品で良いや!」で諦めた経験があります。
でも、やっぱり興味もあるし・・・、
と色々と調べたところ「スキンケア」「メイクアップ」商品別にブランドが力を注いでいるアイテムが違う事に気がつきました。

つまり、あなたの望みは?をハッキリすると探しやすいと言うことです。

スキンケアアイテムの特徴

基本的なスキンケアの役割は、
『外から受ける影響(乾燥・摩擦・紫外線など)から肌を守り、肌のうるおいを保つことです。』スキンケア製品によってお肌に対しての役割は異なります。

クレンジングと洗顔の違い

スキンケアの基礎になる「クレンジング」「洗顔」の違いは、正直私は知らなかったのです。メイク落としには、「メイク落とし」だけを使えば良いや、位にしか思っていなかったのです。

「クレンジングとは」

・ メイクなどの脂汚れや、毛穴につまった汚れである角栓、黒ずみなどを落とすものです。
・ 皮脂(油性)を落とす

クレンジングの役割は、メイクや日焼け止めなどの油溶性の汚れを落とすことです。そのため、メイクを行った日は必ずクレンジングを行う必要があります。

「洗顔とは」

・ 角層や余分な皮脂や汗、ホコリなどを落とす。
・ 水でサッ、と汚れを流せる

洗顔の役割は、空気中のほこりなどの水溶性の汚れを落とすことです。洗顔の場合はメイクの有無に関わらず、基本的に毎日行う必要があります。

クレンジングだけでも一見汚れはしっかり落ちているように見えて、洗いあがりもさっぱりすることから、「洗顔なしでも大丈夫なのでは?」と感じる人もいるかもしれません。

しかし、油性と水性という性質の異なる汚れを対象としているので、クレンジング+洗顔“ダブル洗顔”を行うことはスキンケアに必須です。

また、薄いメイクや日焼け止めだけで過ごした日には、クレンジングをせず、洗顔だけで済ませてしまうこともありますが、どんなに薄くてもメイク汚れはクレンジングでしか落ちません。

とくに日焼け止めは、顔にしっかりと塗りこむので汚れも毛穴にしっかりと埋めこまれています。

やはり、しっかりダブル洗顔をして汚れを落とすことが、美肌へのカギと言えるでしょう。しかし、一度に2回洗うということは、肌への負担も大きくなります。

とくに乾燥肌や、クレンジングと洗顔の最中に肌に痛みを感じる敏感肌の人は、ダブル洗顔後に化粧水や乳液、クリームなど自分の肌に合う保湿料を使って、しっかり肌を保湿することが大切です。

化粧水、美容液・乳液、クリームの使い分け

「化粧水」

化粧水の役割は、肌に保湿成分や美容成分を与える事で、次に使う美容液やクリームをなじみやすくするため肌を整えます。水分を含んだ化粧水をなじませることで、そのうるおいが次に使うアイテムのサポートをします。

化粧水には、角質を柔軟にし、水分と保湿成分を与えて肌を整える効果があります。洗顔後、最初につけるアイテムが化粧水という人は多いですよね。洗顔後の肌は、汚れや皮脂が落とされてデリケートな状態です。

そのままにしておくとどんどん肌の水分が蒸発してしまうので、化粧水で補給するのは美肌作りには欠かせないステップです。
また、次につける美容液や乳液などが浸透しやすいようにする肌の土台作りとしての効果も期待できます。

では、一体、一般的な化粧水はどんな成分でできているのでしょうか。
化粧水の成分は80~90%が精製水で、残りは防腐剤や保湿成分、有効成分などでできているとされています。

え!ほとんど水なの!?」と、驚いた人もいるかもしれません。しかし最近の化粧水はかなり進化しており、うるおいを与えるだけではない高機能な化粧水が続々と登場しています。

「美容液」

美容液の役割は、お肌が必要としている美容成分を角質層に届けることです。
美白ハリ保湿、毛穴など特定の肌悩みから、複合的な肌悩みに対応した高機能美容液など様々なものがあります。日常の基本的なケアに取り入れていただくことで、美しい肌へと導きます。

つまり、
「乾燥による小じわを目立たなくしたい」
「肌の乾燥を防ぎたい」
「日焼けによるシミを防ぎたい」など、
明確な目的がある場合は美容液の使用がおすすめです。

また、美容液は「何歳から使うべき?」と悩むところですが、
肌の乾燥が気になる、とか
早いうちからエイジングケアをしたい
という場合は、20代から美容液を取り入れてみてください。あなたの肌状態や生活環境に応じて、上手に美容液を活用していきましょう。

そして、肌悩みに合わせて、しっかりアイテムを選ぶことが必要です。

「乳液」

乳液の役割は、水分と油分を補って肌をやわらげることです。化粧水の後に乳液を使用するのが良いのは、化粧水で角質層まで浸透した水分(うるおい)を、乳液を重ねることによって蒸発させないようにするためです。

一般的に、20代前半ころまでは皮脂の分泌量が多いため、保湿美容液や保湿化粧水を使用していれば、乳液やクリームを塗らなくても保湿できる場合もあります。

しかし、化粧水のみの方や、もともと肌が乾燥しやすい方など油分を補うべき方は、きちんと使用しましょう。

乳液には、以下のようにさまざまな種類があります。
・ 保湿乳液
・ UV乳液
・ ティント乳液

あなたの生活スタイルによって使い分けることをおすすめします。

「クリーム」

クリームの役割は、主に油分を補って肌をやわらげることです。乳液よりも油分量が多い傾向にありますので、油分が不足しやすい方や、皮脂分泌量が低下しやすい30代後半以降の方におすすめのアイテムです。

特に保湿クリームの役割は、保湿による乾燥肌対策です。化粧品による保湿とは、
「水分を与える」
「水分を保持する」
「水分蒸発を防ぐ」ことです。

以前は、保湿クリームによる保湿とは、「水分蒸発を防ぐ」が中心でした。
しかし、最近では保湿クリームも高機能化が進み、「水分を保持する」成分を配合しているものが増え、多様化しています。

そのため、美容液との差がなくなりつつあります。エイジングケアを兼ねるなら、保湿力の高いセラミドをはじめ、油溶性ビタミンC誘導体などの抗酸化作用のある成分を配合したエイジングケア保湿クリームを使うことをオススメします。

ま と め

お肌をイキイキと若々しく健康的に保つ基礎はスキンケアだと私は実感いたしました。
今まで自己流でスキンケアをしていて「乾燥肌」が悪化しました。

しかし、今回韓国コスメスキンケア情報を記事にするに当たって色々と専門的な人から話などを聞きました。「もっと早く知るべきだった・・・(;  ;)

なぜなら、今スキンケアする事は3年後、5年後の自分に返ってくると教わったからです。なら、3年前にしっかりとスキンケアをしていたら、今頃はピチピチお肌になっていたのに。

と、言うことでスキンケアを今から初めも遅くななさなそうです。韓国コスメでしっかりケアして行けば良いのです。

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